「RTX3080」を搭載した最強ゲーミングPCはエーペックスレジェンズだとどのくらいFPSが出るのか実際に検証してみた
今回紹介するゲーミングPCのスペック
価格 | 税込333,980円~ |
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モデル名 | LEVEL-R95A-LC117K-VAX [RGB Build] |
CPU | Core i7-11700K(8コア / 16スレッド / 3.6GHz) |
グラフィックス | GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X |
メモリ規格 | DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
1stストレージ | NVMe対応 M.2 SSD |
1stストレージ容量 | 1TB |
光学ドライブ | 光学ドライブ非搭載 |
チップセット | インテル Z590 [PRIME Z590-A] |
電源 | 800W 80PLUS TITANIUM認証 ATX電源 |
オーディオ機能 | High Definition Audio subsystem |
サイズ | 約幅220mm×奥行460mm×高さ465mm ※最大突起物除く |
公式販売ページはコチラ
GeForce RTX 3080搭載ミドルタワーゲーミングPC
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=844174
レビュー記事用にこのモデルのゲーミングPCを貸していただきました!
実際に届いたRTX3080搭載ゲーミングPCの写真
前回レビューした「RTX3060」搭載のゲーミングPCとは何が違う?
前回紹介したRTX3060のレビュー記事はコチラ
【APEX】PC版エーペックスに移行する際の「おすすめゲーミングPC」紹介【RTX3060】
RTX3060搭載ゲーミングPCの画像
RTX3060搭載のゲーミングPCと今回紹介するRTX3080搭載のゲーミングPCの違いは大きく分けて「3つ」あります。
それぞれ詳しく紹介していきます。
1つ目の違い
1つ目はグラフィックスカードの違いです。
前回紹介したゲーミングPCのグラフィックスカードは「RTX3060」でしたが、今回は「RTX3080」と2つグレードがパワーアップしています。
※CPUの性能も「Core i7-11700」から「Core i7-11700K」にパワーアップしていますが、今回は主にグラフィックボードの違いを紹介します。
この2つのグレード差でどれほどの違いが生まれるのか?
「RTX3060」と「RTX3080」のベンチマーク比較グラフ
- RTX3080: 17064
- RTX3060: 8650
「RTX3080」は「RTX3060」よりも最大2倍のベンチマークスコア差があることが分かります。
そもそもFPSが高いとどのようなメリットがある?
・ゲーム画面が滑らかに動いて見えるので敵を追うエイムがしやすい
※使用しているモニターのリフレッシュレートによって上限が変わります。
動画引用元: APEXでゲーミングモニター60Hz・144Hz・240Hzの違いを比較
「なぜ画面の動き滑らかになるのか」については前回の記事で説明しています、是非ご覧下さい。
・高いFPSだと結果的にキル/デス比率が上がる
"GeForce GTX 600シリーズを使い、それに続くそれぞれのGPU世代ごとにキルデス比の相対的増加を計算しました。
上のチャートが示しているように、新しいGeForce RTX 20グラフィックスカードを使用している中級プレイヤーは、前の世代であるGTX 600シリーズのカードを使用しているプレイヤーよりK/D比が53%高くなっています。
この調査で興味深いのは、よりよいグラフィックスカードは、1週間で数時間しかプレイしない人であっても、あるいはバトル ロイヤルのベテランであっても、プレイ時間を問わず効果を発揮しているということです。"
実際にRTX3080でプレイしてみた
「RTX3080」がどれほど凄いグラフィックスカードなのか、実際にエーペックスを起動してFPSを見てみました。
今回テストしたビデオ設定
まずは射撃訓練場でのFPS値から
武器が並んでいるエリアで棒立ちをしてみたところ、299FPS(エーペックスの上限FPS値)で張り付きました。
※参考までに、プラットフォーム毎のエーペックスレジェンズ最大FPSは以下の通りです。
PC版 | 300FPS |
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PS4/Xbox One版 | 60FPS |
PS5版 | 60FPS(今後120FPS対応予定) |
Switch版 | 30FPS |
今度はよくテストで使われる「バンガロールのスモーク」と「テルミットグレネード」で負荷をかけてみます。
まずはスモークから
バンガロールのスモークを使用した直後は「270FPS前後」
スモークが一番濃い状態で「240FPS前後」
次にテルミットグレネード
テルミットグレネードの近くだと「210FPS前後」
最後にスモークとテルミットグレネードの両方
スモークとテルミットグレネードを両方使用すると「180FPS前後」
シーズン11の新マップ「ストームポイント」でのFPS値
RTX3080搭載ゲーミングPCで実際にプレイした動画
画像キャプチャ
ストームポイント全体が見える降下前は「150FPS前後」
建物内の戦闘時は「230FPS前後」
外での戦闘時は「210FPS前後」
レイスが虚空に入った時は「200FPS前後」
2つ目の違い
前回紹介したRTX3060搭載のゲーミングPCとの違い2つ目は、パソコン内の各種パーツが光る仕様になっていることです。
パソコンケースのサイドパネルは強化ガラスで透明なので、各パーツのライティングエフェクトを外から見ることができます。
また、このパソコンはRGB Build仕様となっているのでライティングの色を好きな色に変更することもできます。
実際に部屋を暗くしてパソコンの様子を撮影してみました。
3つ目の違い
3つ目の違いは「値段」です。
今回紹介するRTX3080搭載ゲーミングPCはレビュー時点で333,980円(税込み)となっており、以前紹介したRTX3060搭載のゲーミングPCよりも高価なパソコンになっています。
RTX3060 | RTX3080 | |
価格 | 税込190,980円~ | 税込333,980円~ |
CPU | Core i7-11700 | Core i7-11700K |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 | GeForce RTX 3080 |
電源 | 700W | 800W |
おすすめは「ゲーミングモニター」とのセット購入
このゲーミングPCは性能が非常に高く、エーペックスでは基本的に「144FPS」を下回ることはありませんでした。
144Hz~240Hzのゲーミングモニターの性能を最大限に発揮することができるので、セット購入を強くオススメします。
値段的にも性能的にもオススメは「144Hzのゲーミングモニター」ですが、お金に余裕があり最高クラスのゲーム環境を求めるのであれば、1ランク上の「240Hzのゲーミングモニター」でもアリだと思います。
144Hzのゲーミングモニターと240Hzのゲーミングモニターの違いは、別のゲームですがこの動画が参考になりました。
60FPS(Hz)、144FPS(Hz)、240FPS(Hz)をスローモーション再生した動画
オススメは赤枠の・ゲームに最適!【24.5型】iiyama G-MASTER GB2560HSU-B2 [1920×1080/TN・非光沢/高速応答1ms・144Hz・FreeSync対応]・ゲームに最適!【24.5型】 BenQ ZOWIE XL2546K [1920×1080/TN/ネイティブ240Hz・高速応答0.5ms対応]のどちらかです!
RTX3080搭載ゲーミングPC公式販売ページ
第11世代インテル Core i7とGeForce RTX 3080搭載ミドルタワーゲーミングPC [SSD搭載]
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=844174