ゲーミングヘッドセットとは?
難しい言葉を使わないで簡単に説明すると「ゲーム用に作られたヘッドホン」です。
普通のヘッドホンの性能と違うところは大きく分けて2点。
「足音が聞きやすい(音の方向が分かりやすい設計になっている)」のと「マイクが付いている」ところです。
今回は私エペ速管理人が今まで使ってきたゲーミングヘッドセットの中で選ぶ「エーペックスをプレイするのにおすすめのヘッドセット」を3つご紹介したいと思います。
また、今回紹介するゲーミングヘッドセットは全て「PS4版エーペックス、PC版エーペックス、Xbox One版エーペックスの全てに対応しています。」
APEXにオススメのゲーミングヘッドセット
第3位「HyperX Cloud Alpha」
まずは第3位「HyperX Cloud Alpha」からご紹介します。
この「Cloud Alpha」というゲーミングヘッドセットは「音の方向が非常に聞き取りやすい」「ボイスチャット(マイク)の音質が良い」といった部分がとても優れています。
ヘッドセットの値段も他の有名ゲーミングヘッドセットと比べても比較的安く、コスパが非常に良いです。
音の方向が他のゲーミングヘッドセットよりも段違いのレベルで分かりやすく、PUBGの公式世界大会でも使われています。
良い点だけでなく実際に使ってみて悪いと思ったところをしっかり書くのがエペ速。
次に「Cloud Alpha」を使ってみて悪いと思った点を紹介します。
悪い点、それはヘッドセットの締め付けが強いこと。
長時間プレイするとなると締め付けが強く、目の横辺りが痛くなってきます。(個人差はあると思います。)
特にメガネを掛けてゲームをする方は要注意。メガネのフチの種類や大きさによってはプレイ短時間でフレームに覆いかぶさっている部分が痛くなってくるかもしれません。
ただ、本当に1万円とは思えないほどコスパが良いです。
2017年9月に発売したものですが、今でも海外のAPEXプロプレイヤーに使われている程の人気商品です。
「NRG Esports APEX部門」の「Lulu」選手
「Cloud9 APEX部門」の「Chappie」選手、「PVPX」選手
がこのゲーミングヘッドセットを使用しています。
Cloud Alphaの商品リンク
HyperX Cloud Alpha ゲーミング ヘッドセット インライン音量コントロールBox付属 レッド 2年保証 HX-HSCA-RD/AS
第2位「Logicool G PRO X」
おすすめゲーミングヘッドセット第2位は「G PRO X」です。
G PRO Xを使ってみて良いと思ったところは「左右の音の方向はもちろんのこと、高低差のある場所(上下の音)が聞き取りやすい」点です。
値段は3位で紹介した「Cloud Alpha」よりも少し高くなってしまいますが、エーペックスだけをプレイするのであれば「Cloud Alpha」よりも「G PRO X」がオススメです。
使ってみて悪いと思った点は、先程紹介した「Cloud Alpha」同様「ヘッドセットの締め付けが強い」ことです。
締め付けが強いゲーミングヘッドセットの中でもイヤーパッド部分は比較的柔らかい素材で作られています。
「Cloud Alpha」よりかはマシですが、メガネを掛けて長時間ゲームをするプレイヤーは「フチ部分の押さえつけとの戦い」になるでしょう。(個人差はあると思います)
有名配信者「Shroud」選手
「Team SoloMid」の「Diego」選手
がこのゲーミングヘッドセットを使用しています。
G PRO Xの商品リンク
Logicool G ゲーミングヘッドセット G-PHS-003 7.1ch Blue VO!CE搭載マイク 3.5mm usb PC/PS4/Xbox G Pro X 国内正規品 2年間メーカー保証
第1位「Astro A40 TR+MixAmp Pro」
第1位は「Astro A40 TR」と「MixAmp Pro」がセットになったこの商品。値段は少ししますが神商品です。
まず何が良いかというと、「音の方向だけでなく、距離までハッキリと聞こえる」点です。
少し難しい話にはなってしまいますが、できるだけ簡単に「なぜそこまで聞こえるのか?」を説明します。
このヘッドセットに付いている「ミックスアンプPro」というのが神アイテムなんです。
このアンプを、PS4でゲームをプレイするならPS4に、パソコンでゲームをプレイするならパソコンに「光デジタルケーブル」という端子(線)で接続するのですが、光デジタルケーブルは名前の通り「光」で「音」を伝送するので全くと言っていいほど音にノイズが無く最高音質で音を聞くことができるんです。
画像引用元: トコログより「PS4proとPS4(スリム)の違いを実機で比較してみた。」
※イコライザー設定をすることで、「高い音」や「低い音」の強弱を変更することができます。
イコライザーの設定をして「足音が聞こえる音の高さを強くする」ことで比べ物にならないくらいのレベルで足音が聞こえるようになります。
そして、ノイズ無しの最高音質で足音の方向と距離がハッキリと聞こえるようになる神環境が整います。
なので、ミックスアンプProとスマホを接続すれば、PS4のゲーム音とスマホの音(ディスコードや音楽など)を同時で聞くことができます。
※AUXという端子(線)でスマホとミックスアンプProを繋ぐ必要があります。
ミックスアンプProの商品リンク
Astro ミックスアンプ プロ MixAmp Pro TR MAPTR-002 ブラック ヘッドセット サウンドカード Dolby Audio 国内正規品 2年間メーカー保証
2つ目の良い部分は、「ヘッドセットの付け心地が良い」点です。
「頭の上に乗せる部分のクッション」が分厚く柔らかいおかげで「長時間ゲームをプレイしていても頭が痛くならない」です。また、このヘッドセットは締め付け具合も強すぎず、弱すぎずでベストです。
イヤーパッド(耳にかぶせる部分)も非常に柔らかく、メガネを掛けながらゲームを長時間プレイしても痛くならないでしょう。(管理人はブルーライトカットのメガネとサングラス2種類で実験済み)
マイクは左耳側、右耳側のどちらにも付け替えることができます。もちろんマイクを取り外すこともできます。
1位の商品でも悪い点は包み隠さず紹介します。それがエペ速。このヘッドセット「A40 TR」を使ってみて悪いと思った点を紹介します。
悪い点、それは開放型のイヤーパッドなので「音漏れしてしまうこと」です。がしかし
「Astro Mod Kit」という別売りのアタッチメントセットには「密閉型のイヤーパッド」が付いているので7,000円ほど追加でお金を費やすことでこの「音漏れ問題」を消すことができます。
開放型と密閉型の違い
開放型イヤーパッド:通気性が良く、長時間ゲームをプレイしても耳が蒸れにくい。ヘッドセットを付けていても周りの音が普通に聞こえるので音に集中しずらい。音が漏れる。
密閉型イヤーパッド:通気性が悪く、長時間ゲームをプレイすると耳が蒸れやすい。ヘッドセットを付けると周りの音が聞こえづらくなり音に集中しやすい。音が漏れない。
細かい部分ではありますが、ミックスアンプとミックスアンプを繋げることでボイスチャットのアプリがなくてもオフラインで通話可能になります。大会やイベントでも使いやすい良い点ですね😃
「CrazyRaccoon」の「Ras」選手
「Team SoloMid」の「Viss」選手
がこのゲーミングヘッドセットを使用しています。
Astro A40 TRとMixAmp Proセットの商品リンク
Astro Mod Kitの商品リンク
Astro Mod Kit A40TR-MKBL ブルー イヤーパット ノイズキャンセリング マイク A40用 国内正規品 国内正規品 2年間メーカー保証
最後に「Amazonでのお得な買い方」
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