FNATICに出資した丸紅に続き、大手商社がeスポーツに投資を実施
大手コンビニエンストアFAMILYMARTを参加に置く国内大手総合商社の伊藤忠商事がREJECTに出資を行うと日本経済新聞が報じました。出資金額、持ち株比率は不明とのことですが大手商社がeスポーツを投資対象としてしているということはとてもポジティブといえます。
同じ国内大手総合商社の丸紅はFNATICに出資をしています。大手総合商社といえば三井物産は、Douyuと組んで配信プラットフォームMildomを運営していましたが、サービスは終了しています。同社の100%子会社のBS放送局BS12を運営するWorld Hi-Vision Channelはeスポーツ番組の制作やチームの運営を行っています。eスポーツに直接的に投資を行っていないのは三菱商事(ローソン、ケンタッキー・フライド・チキンなどを傘下におく)と住友商事の2社となっています。
伊藤忠、eスポーツチーム運営で国内首位の新興に出資https://t.co/ATfEeNT5aD
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) November 12, 2024