devtrackers.ggより日本語訳
現在は「エーペックスシーズン4」の「ランクシリーズ3」です。
エーペックス公式の挨拶
エーペックスレジェンズ ランクデザイナーからのご挨拶。
エーペックスレジェンズのランクシリーズ4についてお話しします。
いつものように、私達の目標やいくつかの結果、シーズン5の「 フォーチュンフェイバー(Fortune’s Favor)」実装時にランクがどのように変更されるかを詳しく説明します。
ランクシリーズ3の結果報告
ランク分布
※ランクを5時間以上プレイしているアカウントのみ。また()内は前回のシリーズとの比較。
17.54%ブロンズ(3.9%)
27.2%シルバー(29.1%)
33.72%ゴールド(35.3%)
18.82%プラチナ(23.6%)
2.51%ダイヤモンド(7.1%)
0.2%マスター&Apexプレデター(0.2%)
・APEXプレデターはプラットフォーム毎の上位500名です。
・今回のランクではランクシリーズを分割する「スプリット」の機能を実装しましたが、ランクスプリット2はランクプレイ時間5時間未満のプレイヤーを除外した場合でもブロンズに多くのプレイヤーが残っているようです。しかし、高いランク層のプレイヤーの内訳は適切な配分と感じています。
報酬について
前回のシリーズでは報酬で期間限定のダイビングトレイルのコンセプトを紹介しました。
この報酬については正しいアプローチのように感じていますので続けていきます。
ダイビングトレイルがどのように使用されるかを研究し、来シーズンでまた報告します。
スキルベースマッチメイキングについて
RP基準のマッチメイキングは各ランクディビジョンの上位で高いプレッシャーを与えていますが、これは意図した通りに機能しているので今後もこの機能は続けていきます。
一流のエーペックスプレイヤーに最高レベルのスキルで戦わせよう
マスターランクの実装によりApexプレデターには世界のベストプレイヤーのみを残すことができました。
私達は、強くなっていく競技力や、Apexプレデターになった(または維持している)プレイヤーへの名声に満足しています。
ランクシリーズ3の報酬
ランクシリーズ4で変更されないこと
ランクシリーズを分割する「スプリット」
ランクの分割システムに変更はありません。マップ変更やランクRPソフトリセットの両方が上手く機能しており、シーズン全体を面白いままで保つことができました。
前回のシーズンと同様に、シリーズの途中でマップを変更します。
マップはキングキャニオンからスタートし、6月24日にRPをソフトリセットしスプリット2が始まります。そしてマップがワールズエッジに変更されます。
スコアリング、エントリーRPコスト、アシスト
これらのシステムは全てが好調なので、そのままにします。
また、次のシリーズは全体のランク進行状況を監視します。
敗北免除のレビュー
過去数シーズン、敗北免除について多くの質問を頂きました。そのためこの機会を使って、どのようなシステムかを詳しく説明したいと思いました。
簡単に判別する方法は、試合を抜けるメニューを見ると分かります。
「マッチを抜ける?」と書かれていた場合は敗北は免除されます。
しかし
あなたがまだ復活することが可能な場合や
「ゲームを抜けると放棄ペナルティを受けます。」と書かれていた場合は敗北は免除されません。
また敗北免除の詳細ルールは以下の通りです。
定義
敗北免除
あなたが持っているRPの損失が0になる。
例えばダイヤモンドランクの試合であなたが2キルしたが20位だった場合、通常は-28RP(エントリー-48、キル+20)ですが、敗北免除がある場合はRPは0に調整されます。
ただしこれは「試合でRPを失う場合のみ適応」されます。そのためこの場合、2キルではなく5キルした場合はRPは+2となります。
試合放棄
試合が終了する前にマッチを辞めること。
「試合が終了する前に」とはプレイヤーがまだプレイできることを意味します。
あなたがまだ生きているか、死んでいるがリスポーンされるのを待っている状態など。
しかしバナーが拾われてから2分30秒以内にリスポーンされなかった場合はあなたが試合を抜けても放棄とはみなされません。
放棄ペナルティ
許されない放棄の通常ペナルティは以下の通りです。
1.プレイヤーが得ていた全ての利益分(プラスの部分)を全て0にする。
2.エントリーコストと同じRPのコストを追加する。
3.マッチメイキングを再開する前にタイマーを設置する。これは最初は10分に設定されています。※タイマーが進んでいる間はマッチメイキングの検索ができません。
想定している試合の抜け方:試合を抜けるメニューから「マッチを抜ける」を押して抜けた場合。
想定していない試合抜け方:ゲームエラー、コンソールシステムメニューからの離脱、インターネット接続の中断など
敗北免除の付与
以下の場合はプレイヤーに敗北免除を付与します。
・チームメイトがゲームを放棄した場合。(もしもあなたのパーティのチームメイトが放棄した場合は敗北免除にはなりません)
・開幕の降下時にチームメイトが3人いなかった場合。
・予期せず終了した場合(これを与える回数には制限があります。詳細は次のセクションを参照して下さい。)
「予期せず終了した場合」に対する敗北免除について
ランクシリーズでプレイヤーが予期しない終了(インターネットの停止など)の場合、私達はあなたに敗北免除を与えます。
2回目以降に予期しない終了が発生した場合は次のように訪ねます。
「24時間以内に放棄と見なされる可能性のある予期しない終了をしましたか?」
・答えが「いいえ」の場合→敗北免除が認められます。
・答えが「はい」の場合→敗北免除が与えられますが「敗北免除放棄の使用」として数えられます。
プレイヤーはランクシリーズで3回まで「敗北免除放棄の使用」を使うことができます。「敗北免除放棄の使用」を全て使うと放棄と見なされる可能性のある予期しない終了は全て試合放棄として扱われ、適切にペナルティが課されます。(獲得したプラスのRPを0にし、エントリーポイントと同じRPのペナルティRPを付与、マッチメイキングのペナルティ時間を付与)
これは上記の24時間毎の無料放棄を無視することも意味します。
シナリオの例
「敗北免除について」非常に長い説明でしたが、よくある例を見てみましょう。
シナリオ1
あなたは友達とパーティで、ランクをプレイしましたが、試合の途中で友達のインターネットが切れました。どうなりますか?
回答:パーティーの仲間が去っても、敗北免除になることはありません。そのため、すぐに去ると放棄ペナルティが与えられます。
シナリオ2
シナリオ1の続きで、友達が切断した後グループの3人目(野良)がすぐに試合を抜けました。どうなりますか?
回答:あなたのチームの3人目のグループメンバーはあなたのパーティーメンバーではないので、彼の途中抜けはあなたに敗北免除を与えます。
シナリオ3
一人でランクマッチに参加したが、他のチームメイトが接続せず一人のままだったので試合を抜けました。どうなりますか?
回答:あなたがいつ試合を抜けるかによります。開幕降下が開始した後に試合を抜けると敗北免除が認められます。ただし、それより前に退出すると、放棄ペナルティが与えられます。
「再接続機能」の紹介
再接続がシーズン5から実装されることをお知らせします。
天候によるインターネットの停止やブレーカー落ち、ゲームのクラッシュなどが原因で接続が切断された場合は再起動するだけで、進行中の試合に戻ることができます。
この機能の実装で素早くゲームに戻り、RPを獲得し続けることができます。