
PLAYSTATION6の発売は2028年以降に発売の可能性が高い(IGNより)
MSTインターナショナルのシニアアナリスト、デビッド・ギブソン氏のレポート
ゲームおよびテクノロジー企業を専門とするMSTインターナショナルのシニアアナリスト、デビッド・ギブソン氏が、ソニーグループの現在の業績と今後の動きについての洞察を記した日本語のレポートを発表した。
ギブソン氏によると、ソニーの第3四半期の利益は予想を上回る見込みで、自社およびサードパーティ製ゲームの好調な販売が成長を牽引しているという。また、ゲームおよびネットワークサービス(PSNサブスクリプションを含む)も引き続き好調に推移するとギブソン氏は指摘した。第3四半期の売上高は約1兆8000億円(約116億ドル)、営業利益は1600億円(約10億ドル)と予測されている。
「ソニーはPS5のライフサイクルが以前の世代のコンソールよりも長くなると予想しています」とギブソン氏は述べ、これによりPS6の発売時期が以前の予測よりも遅れる可能性が高いと付け加えた。「PS6の発売は2028年以降になる可能性が高いです。」ギブソン氏の予測が正しければ、PS6の発売は早くても2029年になるだろう。
ソニーがPS5のライフサイクルを延長しようとしている兆候は、同社の最近の動きからも見て取れます。国内ユーザーにとってPS5をより手頃な価格にするため、ソニーは11月に日本限定のPS5本体価格を値下げしました。また、米国をはじめとする他の地域では、ブラックフライデーに合わせてPS5本体の価格引き下げを実施しました。これは、発売から5年が経ったPS5のユーザーを取り込み、顧客層を拡大しようとしていることを示唆しています。
しかしギブソン氏は、ソニーは本体販売の拡大よりも既存のPS5ユーザーを重視していると示唆した。PlayStation NetworkサービスとPS5のアクティブユーザーについて、ギブソン氏は「利用データによると、PS5のユーザーアクティビティは過去最高を更新し続けている。ソニーはハードウェア販売の拡大よりも、アクティブユーザーの維持に重点を置いている」と述べた。
メモリの高騰が大きな要因
NVIDIAやGoogleといった企業はAIチップに大量のメモリを必要とするため、メモリの需要が高まっています。昨年末からパソコンの価格が高騰していますがPS5に関しては、仕入れ計画と在庫の確保により一定期間は現在の価格での製品の供給は問題ないようです。が、メモリの高騰が続けばPS5の値上げもありえるようで、メモリの価格の雲行きが見えないなかでPS6を出すのは、リスクが高すぎると考えている可能性があるようです。
ゲームのスペックが上がる=ゲームメーカーの開発費が高騰&ゲーム機の価格上昇
という図式が当てはまるので、スペックの上昇よりは、部材の安定供給に、一定期間は注力してほしいものです。
一方で、ソニーがPS6の発売を遅らせすぎると「長期的なリスクを生み出す可能性がある」とデビッド・ギブソン氏は警告をしています。











