あなたが、FPSを楽しむ人、愛する人ならそれが、どういう行為か理解を
『サドンアタックでウォールハックを使用していた過去が発覚しチームを契約解除に』というポストを目にしました。
多くのゲームでチートが、今でも問題になっています。
ゲームにおける、チート問題に対して、それがどういう結果を招くのを過去の事例をまとめました。特定の個人を責めるのが、目的ではありません。チート行為が、何を意味し、どういう結果を招くか、改めて、過去の事例を再掲し、チートは、絶対にやってはいけないということを1人でも多くの人に理解していただくことを目的で投稿します。
私電磁的記録不正作出・同供用および偽計業務妨害/子計算損壊等業務妨害
『悪ふざけ半分で』『面白そうだから』そんな、軽はずみの気持ちからかもしれません。チートツールを使う、チート行為を行ってしまうプレイヤーはなくなっていません。
ちょっとした悪ふざけのつもりかもしれませんが、その行為によって、ゲームは壊れます。頑張っているプレイヤーのモチベーションも、ゲーマー達のコミニュティも、そして、チート行為によって、本来あるべきサービスが、提供できないゲームは、バランスを崩す、場合によっては、サービスを終了してしまう場合もあります。
チートは、多くの人の人生に、悪影響を及ぼす卑劣な行為です。
チート行為は、犯罪です。
過去、サドンアタックとAVAでチートツールに関連した、検挙、書類送検の事例が複数あります。こういった事例を掘り起こすことにより、軽はずみなチートをやろうとする人にSTOPをかけられればと思います。
サドンアタックの書類送検の事例
2014年に神奈川県警が、チートを実行していた徳島県の少年A,チートツールを作成,販売していた福島県の少年B,奈良県の少年Cの3名を書類送検しています。
対戦相手のキャラクターの頭部が巨大化する「ビッグヘッド」や,相手の上空から攻撃できる「空中浮遊」,障害物の裏側を見ることができる「ウォールハック」など,30数種類の内容がセットのツールでゲーム内で荒らし、配信で、お金を稼いでいました。
ITmediaの過去記事に詳細の記載があります。
「AVA」で常習的にチートツールを利用していた男を茨城県警察が検挙
2019年にはFPS「AVA」で常習的にチートツールを利用していた男を茨城県警察が検挙というニュースが、話題になりました。
「対戦相手の位置や情報が分かる」「銃器の命中精度や威力が増す」といった機能をしたチートツールが使われたいたそうです。
これらは,私電磁的記録不正作出・同供用罪と偽計業務妨害罪がいずれも懲役又は罰金のある罪にあたるそうです。
4Gamerの過去記事に詳細の記載があります。
過去のチート行為で、契約解除になった事例
サドンアタックとAVAの事例は、10年、5年前のものです。最近は、こういったニュースを目にしませんが、過去のチート行為が理由で、所属チームから契約解除となった選手、ストリーマーの事例が最近、続いて、界隈をにぎわせています。
チート行為は
その行為は、ゲームをかえ、プレイヤー名をかえても、ついてまわります。
所属チームから契約解除される。アマチュアの自分には、関係ないとうのは、間違った認識です。チート行為で、警察に検挙される可能性もあるだということを全てのゲーマーに理解していただきたいと思います。