
ブラッドハウンドをリワークした理由は? ワールズエッジ刷新の狙いは? 気になるQ&Aをピックアップ
ブラッドハウンドのリワークで目指した“ハンターらしい戦いかた”とは
とくに重視したのは、スキャンで得た情報をどう戦いに活かすかという点です。敵の足跡を追跡したり、スキャンやアルティメットで状況を把握しながら、自分の判断で攻めるタイミングを作れるようにしました。これまでのように味方をサポートするだけでなく、みずから狩りを主導できるプレイスタイルになっています。初心者でも扱いやすいという特徴はそのままに、ひとりでも積極的に戦えるレジェンドへ進化させました。
――数多くのレジェンドがいる中で、今回ブラッドハウンドをリワーク対象に選んだ理由を教えてください。『Apex』はサービス開始から大きく進化してきましたが、ブラッドハウンドはその変化に十分追いつけていませんでした。
ライフラインのリワークと同じように、初期からいる象徴的なレジェンドを現在のゲーム環境に合わせてアップデートすることが今回の狙いです。アビリティだけでなく、“ハンター”として戦う楽しさを改めて追求しました。
――ローバとランパートも強化されますが、今回このふたりに調整を加えた理由は何でしょうか?そうした変更に合わせて、武器集めやチームへの物資供給を得意とするローバもアップデートすることにしました。戦術アビリティやアルティメットをこれまでより使いやすくすることで、新しい環境にも適応しやすいレジェンドになると考えています。
ランパートに関しては、シーズン27でアップデートを行いましたが、依然としてピック率は高くありませんでした。
もともと状況が噛み合えば非常に強力なレジェンドなので、その強みをより多くの場面で発揮できるよう機動力を向上させています。より扱いやすくなり、プレイしていて楽しいと感じてもらえるような調整を目指しました。

ワールズエッジで描くブラッドハウンドの世界観。北欧風の村に込めたこだわり
これまで、ブラッドハウンドの物語はストーリーやトレーラーを通して描かれることが多かったのですが、今回はマップそのものからその背景や世界観を感じ取れるようにしました。企業による惑星開発や自然破壊に対する反発といったテーマも、このマップ全体に込めています。
プレイしていただければわかると思いますが、植物が再び生い茂り、生命が戻り始めている様子も描かれています。これまでトレーラーでしか語られなかった物語を、今度はゲーム内を探索しながら体験していただけるはずです。
――ブラッドハウンドに関連するストーリー要素として、レジェンドどうしの掛け合いや特定のエリアに入った際のセリフなども用意されていますか?具体的な内容はぜひプレイして見つけていただきたいのですが、たとえばブラッドハウンドが特定のエリアに入った際のセリフなどを通して、その場所がストーリー上どのような意味を持っているのか、そこで何が起きたのかを、これまで以上に感じ取っていただけると思います。
――今回のリワークで、開発チームとしてプレイヤーに注目してほしいポイントはどこでしょうか?ほかには、ブラッドハウンドに関連するツリーセトルメントもぜひ注目してほしい場所です。今回のストーリーとも深く関わるエリアなので、実際に訪れて雰囲気を味わっていただければと思います。
――夜のマップになり、全体的に少し暗い印象を受けましたが、視認性とマップの雰囲気を両立するために意識した点はありますか?一方で、『Apex』は競技性も非常に重要なゲームです。そのため、新しいビジュアルを取り入れながらも、戦いやすさや視認性を損なわないよう細かく調整を重ねました。
ワールズエッジはとくに競技シーンでも人気の高いマップですので、新鮮さを感じてもらいつつ、これまでと変わらないプレイ感で戦えるようバランスを取っています。
『Apex』初期のようなルート体験へ。物資収集システム変更の狙い
さらに、地域ごとのデータも確認しています。たとえば、日本のプレイヤーデータを参考にしたことが、オルタネーターの調整につながったケースもありました。
そうしたさまざまな情報を総合的に見ながら、環境をよりよくするために各アップデートで武器バランスを調整しています。
――シーズン30でとくに注目してほしい武器があれば教えてください。それから、30-30リピーターがケアパッケージ武器になったことも含め、武器環境にはさまざまな変化がありますので、ぜひ楽しみにしてください。
――今回、拡張サプライボックスや武器サプライボックスが削除されますが、アサルトクラスやサポートクラスが持っていたボーナスについては、どのように考えていますか。また、物資収集の流れを変更するにあたり、どのようなゲーム体験を目指しているのでしょうか?現状でも、これらのクラスはコントローラーやリコン、スカーミッシャーと比べても十分な強みを持っていると考えているからです。そのため、まずは今回の変更を実装したうえで、プレイヤーのみなさんの反応や実際のプレイ状況を見ながら、必要であれば調整を検討します。
競技シーンでどのように使われるのかも重要な判断材料になりますので、その動向も含めて方向性を決めていく予定です。
物資については、『Apex』初期のようなルート体験に近づけています。序盤は限られた選択肢の中で装備を整え、中盤から終盤にかけてより強力な武器へ更新していく流れです。
その結果として、紫武器やクラフト武器を見つけたときの特別感や喜びも、これまで以上に感じてもらえるのではないかと思います。序盤から装備が整いやすい環境とは異なる体験を楽しんでいただきたいですね。











