Q.優勝おめでとうございます。どのような心境で決勝に臨みましたか？
A.決勝は、自信がありました。マッチ7でマッチポイントがついたときに勝てると思いました。
その瞬間ゾーンに入りました。
Q.札幌の印象は
A.大きくて、綺麗な街です、飲食店も遅くまでやっていて、皆さんとても親切で素敵な街です。札幌では、チキンが美味しかったです。昨日はラーメンを食べたので今日は鮨が食べたいです。
Q.今回の大会は史上最大規模の大会の大会でしたが、いかがでしたか？
A.最高の舞台でした。多くの観客、彼らはAPEXを愛し、選手のことを尊敬してくれ、このような素晴らしい大会で優勝できてよかったです。
Q.また、日本で大会を開催してほしいと思いますか
A.もちろんです。皆さん、来ていただけますよね（笑）
Q.初のEMEAのチームの優勝でしたが、強豪チームを破っての感想を教えてください。
A.私たちがBESTチームです（笑） 私たち自身はこれからも成長しています。引き続き頑張ります。
Q.マッチ7からの逆転です。重要な試合で勝ち抜く、秘訣を教えてください。
A.私たちはサッカーのクリスチャウナ・ロナウドのファンで彼の背番号7は、私たちのラッキーナンバーです。トーナメント形式も全７戦であれば毎回優勝できると思います（笑）
私たちは、スロースターなので、序盤の試合では、修正しながら徐々にいい試合をしていくようにしています。
Q.この後は、どうしますか？パーティをしますか？サッポロクラシックがいいビールですよ。
A,シャンパンで乾杯はしませんが、ビールでチームで祝勝会をしたいです。
Q.日本ではeスポーツが徐々に成長していますが、どうすればeスポーツは多くの人に愛されると思いますか？
A.日本のファンは最高です。ヨーロッパでもeスポーツを見るためにわざわざ飛行機で移動してまで労力をかけて見に行くというファンはそんなにいっぱいいるか、どうかはわかりません。
こういう大きな大会が開催されて世間から注目をあびれば、eスポーツは多くの人に注目されるのではないでしょうか。
Q.大会メタ環境のジブ・ニューキャ・ランパではなく、カタリストを使った理由は？
A.チームで、いろいろ試してみた結果、コーチと相談してカタリストを使ってみました。ランパは最後の展開でのの制圧力が強いですが、カタリストを使えば、勝負所で多くの選択肢をチームにあたえてくれます。なのでカタリストを選べました。
Q.APEXで強くなるコツを教えてください。
A.チームで練習すること、1人ではなく、チームで練習することが大事です。それと、うまいプレイヤー・プロのプレイ動画を見て、プレイのしかたを見て学ぶことが大事です。
Q.大会のサブタイトルが運命でした、チームを組んだ経緯を教えてください。
A.ずっと、一緒にプレイしたいと思っていました。いいタイミングでLzhidanがフリーエージェントになったので晴れて3人でプレイすることができるようになりました。最初はなかなかうまくいきませんでしたが、プレイを重ねるうちに今日の結果に繋がりました。
※（Hiarka選手とUxaco選手は長くプレイを一緒にしています）
Q.EMEAでは、Allianceという強豪がいますが、強豪を破って優勝した今の感想を教えてください。
A.私たちは、自分たちのプレイに集中していました。なので、後になって、あ、あのときAllianceに勝ってチャンピオンをとったんだと気が付きました。
Q.Uxako選手とHiarka選手はチームを組んでから長いと思います。お互いの信頼できるところや直してほしいところがあれば教えてください。
A.直してほしいところはたくさんありますが、これはうまくいかないカップルのようなものです。ただ、今夜に関してはすべてのピースがハマったと思います。ずっと別れていたカップルがディナーであってもう一度火が付くような、そんな感じですね。ジダンが、いいギャルソンとしてキューピット役をつとめました（笑）
Q.5日間という長い時間の中で絶対に勝つんだという精神力を保ったり、集中力を切らさない秘訣があれば教えてください。
A.我々が優勝することには誰も予想していなかった思います。アンダードックです。なので全くプレッシャーがありませんでした。自分たちがやるべきことに集中できたと思います。zhidanがチームに加入したのも大きな要因だったと思います。それまでは決勝に出る方法は分かっていたのですが、決勝を勝ち切ることができませんでした。でも、彼が加入したことで、化学反応が生まれて、火力が大幅にアップしてこういう結果になったと思います。
Q.今は何をしたいですか？
A.シャワーを浴びて、ゆっくりして美味しいものが食べたいです。SNSにお祝いのメッセージがいっぱい飛んできて鳴りやみません。しばらくスマホには触れないです（笑）
総括
※自分たちのプレイを大事にし、自信を持ち、やることをやって勝ちきる。まさにこれをプロというタフなチームでした。皆さんの人柄も素晴らしく、今後さら人気のチームになるのでなないでしょうか。改めて優勝おめでとうございます。
